お知らせ2024.01.23
~当社の『色』紹介~
2020年に当社がデザインし着色した作品。
高岡銅器の伝統技法と当社独自の技法を融合し着色しました。
本体部分:『本金入り茶黒金色』は、本金粉を漆に練り込み何度も薄く塗り重ねて焼き付ける技法。
月日の経過により自然に錆がふいてきて、きめ細かい金色が下から輝いて見えます。
文字部分:『青銅色』ブロンズ像によく使われる技法で、銅の錆を伝統技法で作り出します。
桜の花びら部分:本体の色の上に『金箔』を押しました。
地球をイメージし、人と人の『和』を願い文字を選びました。