Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/abledesign07/www/tatekawa/wp/wp-includes/functions.php on line 6114
代表挨拶 | 合同会社 立川

代表挨拶

1964年 富山県高岡市生まれ。
約400年の伝統と歴史ある高岡銅器。最終工程である着色は、金属の特性を生かし保存性を高めながら、試行錯誤を繰り返し生み出された技法です。その多彩な美しい色の表情は、守り受け継ぐ大切な財産です。

幼少の頃から着色工程を目にし触れる環境で育ち、多感な時期を伝統工芸と共に過ごしました。その着色職人の技に惹かれ、この道に携わること40年余り。
おかげさまで、これまで美術品、モニュメント、銅像、胸像、銘板、神社仏閣の銅製品、キャラクター、花器、茶道具など、沢山のお仕事をさせていただきました。いただいたお仕事に真摯に向き合い、ご依頼してくださったお客様には大変喜んでいただき、それが大きな励みとなり、技の試行錯誤を繰り返して参りました。

代表
技術

そのような中、突然迎えたコロナ禍。銅器業界も大きなダメージを受けました。
コロナ禍において、お客様、元請会社、原型師、鋳物師などのご尽力あっての着色職人であることに、改めて感謝の思いが強くなりました。
「銅」ならではの「色」の魅力をより多くの方に感じていただきたい。

これまで手がけた作品一つ一つに、それぞれ携わった人達との特別な思いがあります。全国の様々な場所に設置され多くの方々に親しまれております。高岡銅器が長く愛され、お客様のご希望に添えられるよう、これからも努めて参りたいと思います。

着色職人 立川 吉孝